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最近仕事について思うこと

by おかめ
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こんにちは。おかめです。

社会人3年目、フルタイムでOLやってます。

そんな私が最近思うこと、この場を借りて(借りてはいない、自分のブログや)、呟きます。

仕事はたのしいか?!!

これは永遠のテーマですね。

わたしたちは何のために、毎日早朝に起きて、ゆっくりする間もなく朝食とコーヒーを詰め込んで、あたふたと満員電車に揺られて会社にいっているのでしょうか。

ここで出ると思われる意見は、”自分のキャリアのため”だったり、”やりたい仕事のため””家族のため”だったりするでしょう。 もっと色々あるでしょう。

私は恵まれたことに仕事を楽しくやらせてもらっています。福利厚生もそんなに悪くない、就活に成功したとも思える整った環境で仕事ができることに、感謝。そして、親にもここまで導いてくれたサポーターとして、とても感謝しています。

でもたまに思うんです。

繰り返す毎日に満足しているだろうか。

わたしは何のためにここに居るのだろうか。ただ生きる資金の為にはちがいない。その資金の縛りがなかったら、絶対にこんな生活おくっていないのではないかと。

私の場合は家賃補助を若手のうちの一定の期間に限られますが、出ており、そのおかげで今割と恵まれた賃貸・通勤に便利なロケーションに住めています。ここを手放すと次はないんだと知っての、手放すこわさ。

まず、第一に職があること、それは第一に感謝せねばなりません。

しかし私は未だに思うんです。

一度しかない人生を、限られた20代を、こんなところで長時間拘束されていて、勿体ないんじゃないかと。

考えれば考えるほど、闇が深くなる。でも就職を期に上京した私は、現時点での生活を維持するためにいまの仕事を切り離せないことが分かっていて、思い立った行動ができない。

なぜなら一度手放すと、今より安定した暮らしは取り返せない可能性の方が高く、怖いからだ。

旅行好きな私は、コロナ前、ありがたいことにフルで大学生でした。長期休みの旅に、国外へ行って、ノマドワーカーになりたいなあーなんて夢を見て。いつかパソコン一つで生きられないか、毎日同じ場所に出勤するのは嫌だ、と。

流行りもあってか、そういった生活を叶える人も多く、そのような夢を叶えるネットビジネスのような勧誘もあちこちに蔓延していますね。

でも私は卒業を機に、そしてコロナを機に、ケジメをつけました。

社会人、ビジネスパーソンとして、一人前になる為のツール(場所)として、いまの職場を使おう!と。

コロナを機に、というのは、いくら今の私がひとり立ちするに十分なスキルと時期だったとしても、国を跨いだ移動はまだまだできない時期と割り切ったから。

新卒で入った今の会社で、潰れることなく、別の方法で生きていくことを視野に入れながら、市場価値の高い人間になりたい。

それが目標だ。

“残業なんてして、時間で今の職場に労力とエネルギーを奪われてはいけない。“そう思う気持ちが高まった。

ギリギリに出社、定時で帰るのは悪?

古典的な日本企業に勤めている人は分かるだろう。

朝は早く出社し、遅くまで働く、それが美徳とされる、無言ルールが社内に蔓延っていないだろうか。

私の職場は、まさに上記に当てはまる。

定時が来ても、サッと帰る人は数少ない。

子供がいらっしゃる方だけだろうか。

独身は働けよというかの如く、定時に席を立つ物は日常見かけることはそうそうありやしない。

だか、わたしはその”空気”を覆したい。

仕事なんて全部終えて帰宅するなんて、もう3年目になると叶わない。

残れば終わることも多い、先々進めて、仕事のできる奴になるかもしれない。

だけど、私は、仕事だけで終わる一日が嫌で仕方がない。別のことをしたい。

別のこと、というのは、読書•買い物・料理・友人と過ごす・ゆっくりくつろぐ。ことから、知識のための勉強・ブログの執筆や研究まで。たくさんあるではないか。

残業を毎日のようにしていた時期もあった。

やむなく12時間オフィスにいたこともある。

でも思う、そんなので人生楽しいか。効率的か。明日でその仕事いいんじゃないか。

仕事に妥協は必要。仕事を置いて帰ること毎日。

ときには締切や納期に対応するため、どうしても残業でまかなうこともある。

だが、第一に仕事を明日に回すという妥協が足りないことが多かった。

オフィスに長時間いれば、たくさん働いたことに満足感を得る。ただ、それが私の身体に適さないと気づいたのだ。

今は残業を悪とし、早々に退社するように日々タスク管理に徹している。

朝も早く出社しないし、早々とオフィスを出る私。

年配の偉い人から見ると、サボっていると思われても仕方がないや、、、と思いきや、入社時の契約で定時は決まっていたのだから、何故そんな他人から思われることを気にして過ごさないといけないのか。

わたしは将来、会社の役員や部長などを目指すなら、おそらく年配の方の好まれる働き方をやればいいだろう。

ただ、私は女で、今の時代こんなこというと批判を受けそうだが、今の会社ではいくら優秀でも腕に上り詰める可能性は低いだろう。

わたしは最低限の責任感をもって、仕事さえできれば良いと考えるのだ。

いまの会社に死ぬまで、ということも考えてはいない。

日本人は、定刻を必ず守る。だか、昼休みの自由時間は1時間とれているか、定時にあがらないひとが多数。など、別の局面で時間にルーズなのではないか。

安定を捨てられず、当面は今の環境で

前述したように、私はもうすこし自由な働き方を望んでいる。

ただ、いまは時期が早すぎる。

いまの会社に這いつくばり、踏み台にする覚悟で日々の業務に、計画的に励むことにする。

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