そろそろ海外旅行に行けるようになってきましたが、皆さんはどこか行きたいところありますか?
いやそれにしても 燃油サーチャージ高すぎ!!
そんな時はなおさら格安の航空券を購入する方法 が気になりますね。
この記事ではこれまでにいろんな国に格安の航空券を使って旅行してきた私が考える安い航空券の取り方を説明します。
結構自己流なところがあるので場合によっては安い航空券が見つからないって言う時があるかもしれません。 それでも少ない予算で恐らく人並み以上には、様々な国を渡り歩いてきた経験から、貧乏旅のスキルは高い私のリアルな航空券の探し方。
充分参考になる内容だと思いますのでぜひご覧になってください。
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海外航空券を安く買うための手順
さて早速ですが私個人の完全自己流海外航空券を1番安く予約する方法を説明します。
まずは検索を始める前に、準備です。
用意するもの
格安航空券のリサーチを始める前にまず用意するものを説明します。
①PCまたはタブレット(推奨)
スマホでも勿論OKですがPCがベターです。
やはり画面が大きめで、検索時にタブをいくつか開いておいても見やすいパソコンでの検索がオススメです。
スマホアプリも見やすいんだけど、やっぱりPC推奨!!
②スケジュール帳(カレンダー)
検索に使用するデバイス状ではなく、紙媒体または別画面でカレンダーとスケジュールがみられる方が便利
③メモ用紙・筆記用具
安いフライトをいくつか書き留めて、迷子にならないように対策
④パスポート・クレジットカード
その場でぱぱっと予約を済ませることになる場合に備えて
気合い入れていきましょう〜〜!
今回は年末年始にパリに行きたいという設定で、探してみます。
まずはベストな渡航日程を決める
Step①:スカイスキャナーで検索
まずは、航空券の比較サイト「Skyscanner」で検索します。
アプリもよく使いますが、本気で探したい時はPCで検索。大きめ画面でゆとり持って見る方がオススメ。
▼ここから Skyscannerでフライトが探せます▼
スカイスキャナーのいいところは、検索方法が簡単だけど行き先や日程が柔軟な(な〜んにも決めていないとき)場合にも、最安の航空券を簡単に見つけられること。
目的地が決まっていなければ、「すべての場所」で航空券が安い場所から選ぶこともできます。さらに、日本の空港全部を出発地にして検索することもできるんです。本当に何も決まっていないところから旅のアイデアが生まれますよ☺️
チェックするポイント
最安値で乗れる日程を探すため
「出発地」と「現地出発地」については、1日単位ではなく「月全体」で選択するのがオススメです。
例えば、今回は例として、「年末年始に東京からパリに行きたい」というざっくりとした設定から入っているので、出発日は「12月全体」、現地出発日は「1月全体」と検索する。すると下記のように、カレンダーが出てくるので、航空券の最安値を知ることができます。
下記の結果だと、出発は12/23~25の間、帰りの便は、1/7以降なら帰国ラッシュの高額を避けられるな〜ということがわかるのです。
上記カレンダーを見て、なるべく安く移動ができる日を探す。
このリサーチが安い飛行機に乗るのに重要で、特に年末年始やゴールデンウィークなど、社会人の仕事がお休みになるタイミングは皆が一斉に旅行にいく時期になるので、みんなの移動のピークからタイミングを少しでもずらさなければならないです。有給休暇を無理してでも取得しないと航空券代を抑えることができません。
1日〜2日ずらすだけで大幅に節約できるよ!
職場には多少迷惑がかかるとなっても、ずらさないと費用がかさむことに、、、
スカイスキャナーでは、出発時間の指定や乗り継ぎ回数などの条件も自在に指定検索可能です。私は旅行どこか行きたいな〜〜っていう気持ちになったらしょっちゅうスマホアプリでチケット検索するのが暇つぶしになってます😂
▼早速こちらからも航空券の検索ができます〜〜
(「航空券を検索」ボタンを押すと直接スカイスキャナーにつながります)
スカイスキャナー、有名なサイトですが航空券を安く探すために、必須のサイトで長年お世話になってます〜〜。
Step②:Googleフライトでダブルチェック
スカイスキャナーで、最安の渡航日程を調べましたが、「Googleフライト」でも念の為チェックをします。
Googleフライト、と検索画面に入力でもアクセスすることができますよ。
Googleフライトは割と最近使うようになりました!
チェックするポイント
Googleフライトでもまずは安く海外に移動できる日付をチェックします。
Googleフライトですと、まずTOP画面で日付を検索する時点で、下記のように金額が出てくるので便利ですね。
スカイスキャナーの「月全体指定の検索」と比較すると、カレンダー上の金額が違います。
スカイスキャナー(下記左側)では、片道ごとの航空券代のみの金額が出ているのに対し、Googleフライトは、往復航空券代でいきなり出てきています。
Googleフライトで便利だなあと思う検索機能は、「日付グリット」表示で、日付と航空券代を表で見れること。
この表を見て、自分の有給休暇取得の限界を見極めます。
例えば、下記では、12/25~1/7あたりの渡航が最安地ですが、やはり職場への配慮もあり、早めに帰国しておこうとなると、プラスでいくら費用がかかるのか、を知ることができます。
「日付グリット」は、下記のボタンをクリックすると出てきます。
日付グリットを見て、あと○○○円追加で払えば、1日長く現地にいられるなとか、早く帰国できるな、という考えを巡らせます。
Step③:SkyscannerとGoogleフライトを見て、渡航日を決める
SkyscannerとGoogleフライトを確認し、航空券代が安くて、自身の休暇の都合ともマッチする渡航日程を見極めます。
今回は、例として、年末年始に東京〜パリへ渡航するのですが、
一般的な社会人として、有給休暇+年末年始の連休を合わせて渡航できるのが、12/25~1/4(帰国は時差により1/5想定)としましよう!
なお、次のステップであと1日ずらすと安く乗れるのに〜〜〜!!ということが稀に起こる可能性があるのでここで決めた日程は現時点では仮確定としましょう。
いかに柔軟に決められるかがミソです。
ベストな航空券を見つける
ここまでで働く社会人として、仕事の休みなどを配慮しつつしかもピークを少し避けた日に移動することで航空券代が安い日はいつなのか、探しました。
次は、決めた「仮渡航日程」に、どの航空会社・経路を利用するかを検索します。
Step④:SkyscannerとGoogleフライトで航空券の中身をチェック
いづれの検索サイトでも、金額が安い順で表示することができるので
サイトを行き来することになるますが見比べます。
候補にしたいフライトは、スケジュールと金額・航空会社・所要時間をメモに書いて紙の上で見比べたりもします。
2つともチェックする理由、最安値に少し違いがある場合があるから!!
今回も最安値にズレが見られました。最安値がSkyscannerだと、131,227円なのに対し、Googleフライトでは、137,249円が最安です。どのみち、検索サイトから飛んだ先の予約サイトで表示された料金から変動するることがありますが、SkyscannerとGoogleフライトの2つの検索サイトを見ておくことで、見逃すことなく、一番安い予約サイトが見つけられるようになるかと。
どうやら最安金額のずれについては、両社の検索で表示される航空券の予約サイトが異なるからみたい。
この時に、候補になっている航空会社についての口コミをネットで調べたり、トランジットの時間が長ければどうするか??など調べておきます。
シンガポールやトルコは、乗り継ぎ時間に「無料トランジットツアー」があったり。
コロナ禍で乗り継ぎ観光で外に出るのもままならない国があるかもしれませんが、あえて乗り継ぎ時間が長いフライトを選んで観光するのも方法です。
Step⑤:予約サイトのベストを探す
ここまでで航空会社と渡航日程を決めてきましたが、最後です。ついに予約サイトを探します。
同じフライトでも、どこ経由でチケットを買うかで、節約できる金額に違いがあるかも
❶航空会社の公式HPの確認
私は必ず、旅行会社などの代理店・予約サイトで最終の航空券運賃を見る前に、航空会社公式サイトもチェックするようにしています。航空会社のHPで予約の直前まで進んで最終金額をチェックまで進みます。
ただ、海外航空券で、往復で別々の航空会社を使用する場合はまとめて予約が可能な代理店などで予約する方が、万が一のキャンセルや遅延のことを考えると安心で、コストも抑えられるかと。
航空会社公式HPで、片道ずつ予約するのは手間ですしね。
国内線やLCCだと片道予約で問題ないことが多いですが、国際線で長距離移動だと片道予約にすると高額な運賃になってしまうこともわかりました。これも航空会社や目的地によりけりと思うのですが、一度は航空会社直接で予約することも候補に入れ置いて損はないと思います。
❷旅行代理店・予約サイトはどこがいいか一通りみる
次は、旅行代理店・予約サイトはどこを使用するかチェックします。
例えば、 Skyscannerだと、下記のように予約先が出てきますね。
ここで私が気をつけていることは、あまり聞き覚えのない海外予約サイトは避けるようにしています。表示されてたくさんの人のレビューがあれば良いのですが、結局よくわからないサイトで予約して使い勝手が悪かったりトラブル時に対応が遅かったりすると困るのは自分なので、少々の差額だったら避けたほうが無難かと。
日本語対応不可だったり、使い慣れていないサイトのせいで誤った予約をしたりとトラブルが怖いのです。
また今年に限っては、またコロナの状況で旅行もどうなるのか、、、わからないことも多くあるので、、
ポイント還元があるかチェック
また予約サイトですが、「楽天リーベイツ」などのポイント経由サイトを経由して予約するとポイント還元があるので、お得に予約できます。
経由するだけで楽天ポイントが還元される、「楽天リーベイツ」知ってますか??
さまざまな通販なども加盟しているので、使わないと楽天ポイント貰いそびれています、、
忘れずに経由するようにしましょう!!
▼下のバナーから楽天リーベイツに飛べます▼
航空券だと万単位のお買い物になるので、ポイント還元が少しあるだけでも嬉しいですね!
楽天リーベイツには、「Trip.com」や、「HIS」「Expedia」「エアトリ」「JAL」等のポイント還元がありますので、ポイントの取り逃しには十分に気をつけてくださいね。
たとえポイント還元が1%でも、15万円の航空券予約するとなると1500円分のポイント還元が受けられます。この割引は大きいですよね。
そしてポイントサイトからの還元を受ける場合には、「Skyscanner」と「Googleフライト」経由ではなく、一旦楽天リーベイツを経由しないとポイントがもらえないので要注意です。
Google Chromeのアプリが出ているので、ダウンロードすると便利に!
楽天リーベイツ経由になると、旅行代理店などのサイトで再度目的地・日付などを入力・検索することになるので、間違いのないよう、お手元のメモに希望のフライトスケジュールと金額をメモしておくと安心だし、比較することできますよ。
▼こちらのバナーから「楽天リーベイツ」を始めると、500ポイントがさらにもらえるんだって〜
ポイント経由サイト、実は私も忘れがち、、、
ポイントのもらい忘れに気をつけよう!
旅行サイトなら割引キャンペーンがある可能性も!
私が今回航空券を予約した時、たまたまHISが海外旅行向けのクーポンを発行していたので、航空券代からマイナス2,000円が適用できました!
さらにHISはポイント経由サイト「楽天リーベイツ」で楽天ポイント2%還元があるので、例えば15万円の航空券だと1500円分のポイント還元もされます!
このように航空券の予約は、割引キャンペーンとポイント経由サービスを活用すれば、少し値引きがされるといううれしい結果になるので、ご予約の際はどこで予約するのがベストなのか、お手元のメモに書き出したりしてリサーチをしてくことが良いです。
コロナの規制が弱まることで、旅行会社各社「海外旅行キャンペーン」的なものを開催するかと思いますので、クーポンの適用漏れにはご注意です。
手間と時間はかかりますが、少しでもお安く海外に行くには必要なプロセスです!
まとめ
いかがでしたでしょうか??この記事では私がいつも海外航空券を予約するときにやっていることを書いてみました。ベストな航空券・日程・予約サイトを網羅するにはそれなりに時間がかかってしまいますが、楽しい旅をコスパよくするためには苦にはなりません(笑)
今年は本当に燃油サーチャージが高騰しまくってて、泣く泣く航空券予約しました。
HISの割引クーポンと、楽天リーベイツで総額4000円弱は安くなってよかったよ、、、
ぜひ海外旅行の手配の際の参考にしていただけると嬉しいです😊
もう早速フライト検索スタートしちゃいませんか??