海外旅行から遠ざかること早2〜3年。
満を期して、2022年7月、ベトナムに行ってまいりましたので、いくつかの記事に分かれて、入国や検疫の情報をシェアします。
(感染症の拡大状況は日々変わりますので、事前に厚生労働省のHPや領事館のHPを確認されてから渡航を決めることをオススメします)
最新の情報は政府関連のHPをチェック。
▶︎日本帰国時の水際対策についてはこちら (厚生労働省HP)
とはいえ、実際にどうだったの??というところが気になりますよね。
当ブログでは久しぶりのベトナム渡航で気になる点を紹介していきます!
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さあ、ベトナムへ行こう
まずは、ベトナムへ行く航空券を予約します。
今回は成田空港からベトナム南部の都市「ホーチミン」まで行ってきました。
成田空港からは直行便で片道6時間程度。現地の時差は−2時間です。
ベトジェットで成田からホーチミンへ
今回は、ベトナム発のLCCである「ベトジェットエア (Vietjet Air)」を利用することにしました。
ベトジェットエア(通称:ベトジェット)は、ベトナム初の民間航空会社。
なんとCEOは女性で、東南アジアの女性として自力で成功した初のビリオネアですって。
コロナの影響で、海外エアラインは結構な数がキャンセルになっているようでしたが、ベトジェットは勢力的に日本路線動かしている模様です。先日もバンコク→福岡間の便が就航したりと、これからどんどん日本にも浸透していくのではないかなと見ています。
2022年7月時点、
成田空港からベトジェットでホーチミンに行く場合のフライトは下記でした。
行きは、朝8時55分 成田空港発→お昼12時55分ホーチミン現地時間着。
帰りは 夜23時40分 ホーチミン発→ 朝8時 成田空港着 というスケジュール。
早朝・深夜発便を利用するということで、現地での時間がたっぷり取れるスケジュールになっています。
成田空港に朝早く到着できるのであれば便利なスケジュールですね。
往復で4万円!!破格でベトナムへ
そしてなんと、日程が良かったのか2022年7月、
かなりお得にベトジェットの航空券予約できまして、、、
成田ホーチミン往復(燃油サーチャージ・税金・預け荷物・片道分の機内食と座席指定込み)で
合計金額40,105円 でした!!
ただこの値段もオプションと預け荷物を追加しているお値段ですので
本当はもう少し安いのです!!
内訳をお話しします▼
預け荷物がなしだと、燃油サーチャージや税金も全て込みで、
成田〜ホーチミン往復で34,500円でいけました!(片道分の機内食代(767円)・座席指定代金(400円)もちゃっかり込み(笑)
さあ、オプションをつけていくよ〜〜
ベトジェット機内食
行き成田発の便は早朝出発だったので、朝ご飯食べれないだろうな〜という予想と、久しぶりの海外旅行感を満喫したいということで、767円の機内食をオプション追加してみました。
朝ご飯として食べるのでスルッと食べれそうな春雨的なシンガポールヌードルを選んでみました。
ベトナム料理じゃなくてシンガポールなんか〜〜い!!?って感じですが、とりあえず東南アジアの旅行気分は味わえるということで👌
機内食出されるタイミングは、結構フライトの序盤で離陸から1時間以内に来てました。すでに寝ていた私は寝ぼけたまま受け取り😂
最初は日本人って気づいてもらえていなくて、ひたすらにベトナム語で何か言われていました(笑)途中ベトナム人でないことに気づいてくれて英語対応に切り替えてくださいました。機内食の予約確認のためフライトチケットを見せてくださいとのことでした。
機内食を頼んだけど寝ちゃう可能性が高い方は、チケットを手元に置いたまま寝るといいかもW
私のケースだけだと申し訳ないのですが、ベトジェットでは、機内食にトレーがないのか、そのまま手渡し。おしぼりもついていませんでした。紙ナプキンが3枚くらいいただけたので、マット代わりに敷いて食べました。
おしぼり、もしかしたら忘れられていたの??トレーも??笑
ベトナム本土では、結構レストランでおしぼりが別料金というのが一般的(テーブルに置いてあって使用すると請求されるシステム)なので、違和感もなくそれも見込んで除菌ティッシュを持参していたのでまあ、いいか〜。
ペットボトルのお水とカシューナッツも付属でした。
チリソースと濃いめの醤油がついてきたので、麺にかけて食べると美味しかったです。
機内で食べるとこういうのとても美味しく感じますよね〜〜
座席指定
加えて、昼便なので景色綺麗だろうな〜と窓側の席を確保すべく、座席指定オプション400円も追加!
窓際に確実に座れたのは良かったのですが、私が搭乗した便は乗客がガラガラで、それなら座席指定しなくてもカウンターで聞いてくれたかもしれない、、ということと、窓際ではなくても途中で席変わることできるくらい空席の目立つ便だったので、座席指定しなくても良かったな〜〜と今更ながら思いました(笑)まあ、400円で確実に窓際確保は安いもんですね。
おかげさまで終始窓から景色を楽しめました♪
こんな小さな贅沢に幸せを感じます。
座席指定と機内食オプションを片道分だけつけて
往復運賃が34,500円。十分お安い。
受託荷物の追加
ベトジェットはLCCなので、このままでは機内持ち込み手荷物の7KGしか荷物を乗せられません。これも結構重量チェックと、荷物個数のチェックを入念にされているようでしたので、荷物オーバーになるまえに事前予約するのがベストです。
小さい機体だから、おひとり様手荷物一個とも言われました。出国審査後の免税店でのお買い物後も荷物は一個にまとめていないとNGだそうです。
航空券は上記のように予約し、出発する数日前にオプションで受託荷物を追加ました。
預け荷物の金額は、15キロ 2,470円/ 20キロ 3,117円でした。
帰りの方が重くなる想定です。
それでも合計金額 40,105円!!安い!!
クレジットの決済手数料は取られず
航空券予約後の追加だったので、クレジットカードの支払い手数料がまたかかってしまうかな〜と思ったのですが、意外にも良心的でここは免除されました。(恐らく明細のPMT Fee(Payment Fee?)で片道570円ずつ・合計で1,140円かかっているのがVISAカードで支払いした時の手数料みたいです。
こういうのってクレジットカード支払い手数料取られると思っていたのに意外!
今度からも、荷物預けるかどうか迷った時はベトジェットではとりあえず保留で後から追加すればいいかな〜と思いました👌 行きは身軽に、帰りだけ預けるかな〜って時もありますしね。
ベトジェットが太っ腹!帰国時のPCR検査代を無料に
ベトナム発のLCC「Vietjet Air(ベトジェットエア)」ですが、なんと7月現在、日本に帰国時に必要なPCR検査代を無料にするクーポンを発行しております!!
終了がいつになるかわかりませんが、今現在も発行されていましたよ。
LCCなのにすごい、、、、。
ただ、詳しい手順や案内などは、残念なことに日本語表記が見つかりません(2022年7月現在)
手続きなどは全て英語またはベトナム語で進めなければならず、現地の検査期間も日本語対応がないので、海外旅行初心者さんには少し難しいかもしれませんが、せっかくの特典ですのでぜひ有効活用されてくださいね。
下記のページをGoogle Chromeなどの翻訳機能使えば、日本語で読めます。
日本語設定のページからだとほぼこちらの情報に辿り着けないことになっていたので、PCR無料に気づかない方もチラホラいるみたいです。
ベトジェット PCR無料クーポンについてのページ(英語)
●Instructions for Covid-19 testing voucher(コロナの検査クーポンについて操作手順):https://www.vietjetair.com/en/pages/instructions-for-covid-19-testing-voucher-1634395204799
ただ日本語の説明がないと心配だな〜という方も多いですよね。
当ブログでは日本語訳をつけて手順を説明してみます。
▶︎詳しくはこちら(URL準備中!!)
ベトナム渡航検討中の方の参考になれば嬉しいです。
それでは〜
1 comment
その荷物追加する時は片道の料金だけでですか?それとも往復になりますか?